こんにちは、wataです。最近ジェームス・ガーニー氏のカラー&ライトという絵の教本を読みました。僕自身3年ちょい絵を描いてきて、ずーーーーっと謎だった色や光がこの本を読んだ事で少し整理されたような気がして大変オススメなので紹介します。
こういう人にオススメ!
- リアルな絵を描きたい人
- 光や影を詳しく知りたい人
- 色の選び方がわからない人 → (僕ですね笑)
- 遠近感のある絵や風景などを描きたい人
本の構成について
チャプター12くらいまであります。各チャプターは種類(光系や色系、質感など)ごとにわかれていて1項目が2ページ(見開き)で進んでいきます。比率的には7:3くらいで絵と説明が書かれています。
最初のほうのチャプターは美術館にあるような絵画をもとに説明していくのですが、先に進んでいくと光や影の基礎的な話から色の説明に入っていき、色の選び方なども解説してあります。
色の説明の後は、視覚や遠近感などの説明、雲や水中の表現など自然を対象に説明して大体終わります。
あと、紹介している絵はほとんど油絵が多いので、油絵描く人は参考になるかもしれません。※他の画材でも応用はできると思います。
感想とか
説明に使われている絵が上手すぎて見入ってしまいますが、光、色、背景・風景など苦手だったりする人はぜひ読んでみて欲しい本です。
特に色の選び方はすごい驚いた所で、そんな少ない色でこんなに描けるのかと思いましたね。
リアルな絵を描かない人(デフォルメ)でもオススメです。
今度これをもとに絵を描いたらここに貼ってみたいと思います。
気になった方は下記リンクで見てみてください!
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