結構久しぶりですが、ローグライクチュートリアルのシリーズ3です。
先日チュートリアル(14まで)が全部終わったのでこれからはもう少し投稿頻度が上がるかも?(上がらないかも笑)
前回はキャラのアニメーションだったりプレハブの作成だったのですが、今回は床、食べ物(回復アイテム的な)、出口などのゲームボードの要素を作成します。
本家の動画はここです。「https://www.youtube.com/watch?v=3xqUo–8d0s&t=304s」
チュートリアル3概要
チュートリアル3は以下の要素のプレハブを作成していきます。
- 床
- 出口
- 食べ物(果物とソーダ)
- 壁(内壁、外壁)
床のプレハブ作成
床のプレハブを作成していきます。まず、上部メニューのGameObject → Create Emptyからゲームオブジェクトを作成し、名前をFloor1にします。そして、InspectorでSprite Rendererコンポーネントを追加します。
Sprite(左画像) を Scavengers_SpriteSheet_32(右の画像)を選びます。さらにSorting LayerをFloorにします。ここまで出来たらPrefabsフォルダへFloor1ゲームオブジェクトをドラッグします。
つぎにFloor1のゲームオブジェクトをそのままFloor2へ名前を変えて、Sprite RendererコンポーネントのSpriteをScavengers_SpriteSheet_33(さっきの1個隣)にします。出来たらPrefabsにゲームオブジェクトをドラッグします。
同じ感じでFloor3〜8まで作成します。画像はScavengers_SpriteSheet_34〜39にします。(Prefabsにドラッグも行います)
これで床のプレハブは終わりで、次は出口を作成しますが、Floor8のゲームオブジェクトはそのままにしてください。(出口のプレハブ作成で使います)
出口のプレハブ作成
Floor8のゲームオブジェクトをExitへ名前を変更します。出来たらSprite RendererのSpriteをScavengers_SpriteSheet_20にするのとSorting LayerをItemsにします。
次にInspectorでBox Collider2Dコンポーネント(このコンポーネントはプレイヤーが出口に移動したことを検出するのに使います)を追加して、Is Triggerにチェックをつけます。更にTagをExitにします。ここまで出来たらPrefabsへExitゲームオブジェクトをドラッグします。
食べ物のプレハブ作成
次に食べ物のプレハブを作成します。食べ物は果物とソーダの2種類があり、先に果物を作成します。
ExitのゲームオブジェクトをFoodに名前を変えます。変えたらSpriteをScavengers_SpriteSheet_19にして、TagをFoodにします。(BoxCollider2DやSortingLayerは出口と同じです)
出来たらPrefabsへゲームオブジェクトをドラッグします。
同じ感じでソーダのプレハブを作成します。
名前をFoodからSodaへ変更します。変更したらSpriteをScavengers_SpriteSheet_18にして、TagをSodaにします。できたらPrefabsへゲームオブジェクトをドラッグします。
これで果物とソーダのプレハブができました。
壁のプレハブ作成
壁のプレハブを作成します。壁は内壁と外壁の2種類があって、内壁は部屋の中の障害物的な役割で、外壁は部屋自体の壁でプレイヤーが移動することを防ぎます。(外に出れない様に)
まず外壁を作ります。SodaのゲームオブジェクトをOuterWall1へ名前を変更します。変更したらSpriteをScavengers_SpriteSheet_25にして、SortingLayerをFloorにします。
あとTagをUntaggedにし、LayerをBlockingLayer、BoxCllider2Dのis Triggerのチェックを外します。(この設定でプレイヤーが外壁に移動できないようにしている)
ここまで出来たらOuterWall1ゲームオブジェクトをPrefabsフォルダへドラッグします。
続いて、外壁は3種類あるのでOuterWall2と3を作ります。(そのままOuterWall1の名前を変えて作成します)変えるのは名前とSpriteだけです。OuterWall2はScavengers_SpriteSheet_26、3は28の画像を使います。(27ではないので注意)出来たらPrefabsへドラッグするのを忘れないでください。
OuterWall3まで終わったら内壁を作成します。OuterWall3をWall1へ名前を変えます。次にSpriteをSavengers_SpriteSheet_21にします。あと床の上に設置したいのでSorting LayerをItemsにします。
ここまで出来たらWall1をPrefabsへドラッグします。あとは同じ様にWall1を名前変えてWall2〜8まで作成します。Wall2〜8はSpriteを22〜24、27、29〜31を使います。(飛び飛びで紛らわしいですが)
まとめ
これで床、食べ物、出口、壁のプレハブができました。チュートリアル3はここで終了です。
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